自治体リンクとその効果、獲得方法

強い被リンクを獲得02

自治体リンクとは?

SEOにおいて強いドメインからの被リンクを貰えると強力な効果を発揮します。その典型的な種類が「自治体リンク」。自治体の公式サイトからリンクを貰うと言う事を指しています。

自治体のドメインと言うのは、例えば、新宿区なら、

https://www.city.shinjuku.lg.jp

です。

自治体と言えば、TLD(ドメイン末尾)が lg.jp と、地方公共団体専用のものが付いています。この様なTLDは、それ自体がSEO効果があると言う事は無いと思います。

今の自治体ドメインからの被リンクもまだSEO効果はある

今、自治体と相互リンクを目指すなら、昔程のSEO効果は強くは無いでしょう。関連性が低い場合はSEO効果も強くはなくなってきています。

ただ、効果が以前より弱まったと言うだけで、依然として効果的だとは思いますよ。ケースにもよりますが。また自治体リンクを導線として、多少の集客効果もあります。

自治体リンクの獲得方法

  1. 今の自分のサイトの状態でリンクしてくれそうな自治体を探す
  2. 依頼メールを送る
  3. とにかく細かくexcelで管理する
  4. リンク掲載開始日時をメモっておく

超絶シンプルです。

まあ手順としては1と2の繰り返しですよね。ここが最も手間暇かかります。地味ですし、1の時点でギブアップする人が多いです。2となるともうほぼ誰もやりたがりません。どことは言いませんが、1と2を何年も根気よく続けたサイトはアプデにも絶大な強さを発揮しています。

自治体によって基準は明確だったり不透明だったりと様々です。大事なのは、基準に該当しないと思っても、ダメ元で依頼してみる事です。なぜか掲載されると言う事は度々ありますので。

3と4はSEO分析に重要なので、やれたらやる、で良いかもです。

自治体リンクってスパムじゃないの?

リンク先サイトの質によります。

SEOにおけるスパムと言えば、「Googleを欺き検索順位を不当に上げようとする行為全般」を指します。

これよく間違われやすいんですが、「不当に」つまり「本来の価値以上に」検索順位を上げるための自治体リンクであっては駄目と言うだけ。だから自治体ウェブサイトのユーザーの利益に沿う相互リンクや一方的なリンクを受ける事は問題ないのです。

その際重要なのは自治体に最低限相応しい様に、自治体の定める要件に沿っていればいいんです。それは要約すると大体以下に集約されます。

  1. 公序良俗に反しない
  2. 自治体にふさわしいレベルの権威性、信頼性がある
  3. その自治体のサイト上にリンクがある事で自治体サイトの価値も高まる

3.は自問自答ベースになりがちですが、

  • その地域に拠点を置くビジネス
  • その地域の現住民や今後引っ越しを予定してる人などに役立つサービス
  • 情報を提供するサービス

であれば有用ですよね。

信頼できないサイトの条件諸々

「信頼性の低い」サイトの例を挙げると、次の様なものです。

  • 情報の信ぴょう性に乏しい
  • 運営者情報が不透明
  • 扱う商材が不当に高い
  • 取るべき営業許可を取っていない、または明示していない …等々。

だから例えば運営者情報がないとか、ランキング記事の順位の根拠が不透明だとか、虚偽の疑いのある情報が多いだとか、アフィサイトやブログなど個人運営のものは該当しやすいかも知れません。でも該当するなら上記を満たせば良い訳です。

自治体リンクは権威性がついてから依頼する方が良い

まあつまりそう言う事なんですが、上記の様な信頼性の低いサイトは掲載難易度が高いです。これは昔からそう。最近はもっとそう。

逆に言えばなんですが、自治体からのリンクは権威性の高さと難易度は逆の相関を示します。つまり権威であればあるほど掲載されやすくなります。例えば、

  • 個人より法人
  • 国や都道府県から何らかの営業許可がある
  • 公的な資格のホルダーである
  • 運営者情報がないものより、情報や実績が充実しているサイト
  • 情報を掲載する際に信頼性の高い研究機関のエビデンスを併せて示す
  • ある領域において著名である

この中の多くが当てはまれば掲載確率は上がります。

自治体リンクは通報されやすい

自治体リンクは、SEOスパムだ!と言う事でよく通報されます。SEO業界でも様々な話が回って来るもので、仮にそれがスパムの定義に明確に該当するかどうか微妙であっても。笑

経験上、通報されて検索順位が落ちるかどうかは、上記の様に権威が既に確立しているか、信頼性があるかないか、自治体のサイトに掲載されてもユーザー体験を毀損しないかどうか、その辺りが鍵になります。

権威性・信頼性が既に高いのなら、通報されようがあまり影響ありませんのでご安心を。逆に権威性も信頼性もないのにたまたま自治体リンクを獲得してしまった場合、まあ通報されようとされなかろうと、そのリンクは遅かれ早かれ無いものとして扱われる可能性が高いです。今のうちにやるべき努力を積んでいきましょう。

自治体リンクの例

自治体の掲載基準は高いとは言え、かなりばらついています。自治体ごとに確認するしかありません。いくつか例を見て行きましょう。

例えば石川県小松市の基準は割と細かく設定されている方ですね。

小松市ホームページリンク基準|小松市ホームページ
小松市の公式ホームページから他のホームページへのリンクは、公共の機関、団体及び公益法人、またはこれに準ずる法人、団体などとし、そのほか次項の要件を満たし、リンク先のサイトの管理者から許諾を受けた場合に限り設定できるものとする。

福岡件太宰府市の基準はふわっとしてます。笑 これは基準が緩いのではなく、単に非公開もしくは門戸がほぼ閉ざされていると言う事です。

市のホームページと相互リンクはできますか?|太宰府市
市のホームページへのリンクはフリーとしていますが、市のホームページ上にリンク設定するリンク先は公共、公益機関などに限定しています。リンク設定については、案件別に判断しています。

東京都日野市にもリンク集があります。良く見るとamazonも貼られてます。個人のサイトもありますね。

リンク集
ホームページを活用し情報入手を行なうため、リンク集を設けます。 青少年のイン...

宮崎県西諸県郡高原町は、結構がっつりと観光情報を中心に紹介サイトを持っています。
観光や移住誘致に力を入れたい自治体は同様の傾向が見られます。

高原町観光協会
高原町観光協会の公式ホームページです。高原町の最新の観光情報(神楽,温泉,ゴルフ)を発信しています。
移住の窓口 霧島のふもと高原町(たかはるちょう)
高原町の移住案内窓口です。空き家バンクの情報や、町の暮らしを紹介しています。

過去のクライアントの自治体リンク獲得事例

数年前の話になりますが、私もSEOコンサルのクライアントの自治体リンク獲得事例を軽く紹介しておきます。

大手不動産仲介サイトや、引っ越し、婚活サービス、学習塾などのSEOを担当した時の話です。

その自治体に拠点がある・無いに関わらず、全国の全ての自治体のサイトに相互リンクを依頼しました。例えば不動産なら、「その自治体の物件を扱っているから相互リンクして下さい」と言って

これで最大、数百程度は被リンク獲得ができていました。もちろんSEO効果は絶大でした。笑

今はこんなに多数の被リンクはもう無理でしょうが、その自治体エリアの何かをサイトで紹介している等であれば、相互リンクを依頼してみてもいいと思います。

自治体リンクの失敗例も

失敗例も共有しておきます。実はこうして獲得した自治体リンクですが、自治体の方針が変わる事が結構あります。それもこちらにはいちいち共有されません。

「何か急に順位が下がったな」と思ったらいつの間にかリンクが削除されていた、とかは良くあります。この不安定さが自治体リンクでもあります。

被リンクのポートフォリオのバランス大事

自治体からの被リンクはSEOに効果的です。でもそのサイトに不自然に自治体からのリンクだけしか付いていなければ、通報だったりGoogle検索アルゴリズムのアップデートにより落ちていく可能性が高いです。

これは他のプラットフォームにも言える事。例えばはてなブックマークだけとか、特定SNSからのソーシャルシグナル(いいね、シェア、リプなど)だけだと、Googleから見て「特定のプラットフォームをハックしてる」感が出てしまいます

色々なデータを取ってみるに、これには恐らく閾値があります。一定のレベルまでは検索順位に良い影響が続きます。そしてある基準を超えてもなお被リンクがアンバランスなままだと検索順位が落ち始める…と言う状況を頻繁に見かけます。

自治体リンク獲得営業を「権威性がついてから」と上記で勧めた理由の1つも実はそれ。色々な方面から被リンクを獲得出来る状態になってからの方が効果が増すんですね。

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