SEO会社の有名どころ比較ランキングまとめ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
SEO会社ランキング

どんなSEO会社にSEOを依頼すべきか?
SEO業者は何をしてくれるのか?
優れたSEO会社はどこか?

SEO会社というのは実に幅広く、そしてやっているSEO対策はブラックボックスと言われる。
それぞれのSEO代理店の特徴を知り比較することで、SEOコンサル依頼をどこにすべきかを知ろう。

うまく依頼するコツとしては、最初にSEOのKPIをしっかり定義してあげることだ。
売り上げなのか、検索キーワードの順位なのか、セッション数なのか。

なぜなら単にサイト内部を修正するような提案ならどのSEO代理店でもできるからだ。

だが、例えば大規模サイトの長期的なSEOコンサルティングなら、
大手のSEO業者の方が実績が豊富である。

大手SEO業者は大手の広告代理店と連携しているため、
超がつく大規模サイト、グローバルサイトなどのSEOコンサル実績多数である事が理由だ。

ハイレベル、大規模なSEO施策を求めるなら大手3強

まず、SEO施策を細かく高レベルな分析・施策してくれるのは大手SEO会社が多い。
サイバーエージェント、アイレップ、オプトの3社である。
これらはSEO業界のTOP3である。
(会社別については下を参照)

自社の売上に直接関わらない研究部隊を持つ余裕がある事もあり、知見は高めである。

ただしその分予算は最低でも月額数十万は必要だ。
大規模サイトになると月額で数百万円の見積もりはざらである。

さらに追加メニューでコンテンツSEOやらコンテンツマーケティングやら制作なんかで、
合計1000万近い月額のフィーを払うこともある。
(本来はレベル感で言えば業界の有名人であるフリーランスSEO会社なんかもおすすめだが、
新規でSEOを請けている有名どころはほぼ無いと見てよい)

低予算でSEOをやるなら独立系SEO会社

一方で、価格で言えば圧倒的に安いのは中小の独立系SEO会社だ。
(会社別については下を参照)

彼らのSEOコンサルは緻密で詳細なSEO分析や施策などをやる事は少ない。
その代わりライトなSEOで良いから予算も抑えたい場合は一番に検討すべきだ。
(中にはDMソリューションズやアユダンテといった少数精鋭の知見豊富な会社もあるが、やはり少し高い)

それでは、次にSEO業者別に比べていこう。
広告業界の片隅でSEO事業を担当してきた私から見た、
この業界の主力と思われるプレイヤーをご紹介したい。

3大大手SEO会社

大手企業でSEO部門のあるところを中心にSEO会社ご紹介する。
国内の大手広告代理店との結びつきが強い所が多い。
そしてクライアントも日本を代表する超大企業の多い、実力の高いSEO会社である。

大手SEO会社の得意サイト

  • グローバルクラスの巨大サイト
  • 大規模サイト
  • 中規模サイト
とにかく知見・人数が揃っており、かつ他の広告のプランニング~運用との連携も可能。
基本的な商流が大手総合広告代理店のため、大規模サイトSEOを多数運用し太いノウハウを日々蓄積している。
そのため大規模なサイトの膨大なSEOプランニングや運用は最も得意とするところ。

小規模サイトの対応も可能だが、大規模サイトのSEO受託が多く、小規模サイトは優先度が下がる。
よく聞く話として、大規模サイトへ注力するため、月額10万~30万円以下の新規の依頼は受注できなくなった、等と言うもの。

大手SEO会社の料金・予算の相場

  • 月額20万円~200万円程度

平均的には月額50万円程度ではなかろうか。
月額10万円を切る予算では、大手SEO会社は大して何もできない事が多いため依頼しない方が良い。

以下に具体的に会社を紹介していく。まずは、SEO大手3強から。
結論から言っておくと、どの会社もあまり対して知見やアウトプットに差はない。

厳密には担当になったコンサルの力量次第だ。
当然どの会社でもベテランから新人までいるわけで、新人が担当になったとしても、その場合ベテランがサポートに入る。
そういう意味でも差があまりない。
あとSEO業界では人材が行き来する事もあり、ノウハウはどこも似てくる。

サイバーエージェント

サイバーエージェントは「21世紀を代表する会社を創る」をビジョンに掲げ、インターネットテレビ局「AbemaTV」の運営や国内トップシェアを誇るインターネット広告事業を展開しています。インターネット産業の変化に合わせ新規事業を生み出しながら事業拡大を続けています。

日本最大級のインターネット広告代理店。
アメーバブログやabemaTVの運営も行うなど、ウェブ全般に強みを置く会社。

サイバーエージェントのSEO概要

自社メディアやスマホアプリという強みを持ちながら、SEO研究機関「サイバーエージェントSEOラボ研究室」を持っている。

長年京都大学と組んでGoogleのアルゴリズムの解析なんかにも乗り出し中。
データサイエンス、統計的分析を駆使してるイメージがある。
IRではSEOの情報をあまり出していないので、そこは割とブラックボックス。

サイバーエージェントのSEO料金・費用感

中規模~大規模サイトのSEO案件を多数抱えている。聞こえて来る話では、お値段は業界相場より圧倒的に張り、業界最高峰に高いと思う。その分大規模サイトやグローバルサイト等の運用には自信があると言えそう。
コンペとかの噂が色々な所から流れてくるが、「え、相場の2倍?」と驚くような価格も多数聞く。
価格付けの背景として、恐らく広告施策をまとめて受注しているためSEO単体で見積もっていない事が理由で、
内訳としてSEOに高めにバジェットを宛てているからだと思われる。

アイレップ

デジタルマーケティングエージェンシーとしてお客様に貢献する企業、アイレップ。ベストマッチングを追求したマーケティングソリューションをご提供します。

アイレップのSEO概要

SEOもリスティングも強い、コンテンツSEO、コンテンツマーケティングも強いと言われている。
デジタルエージェンシー最大手クラスの中にいて、今でもやはり検索領域が強い印象。
加えて、実はSEO事業では、SEO業界の中でもいち早く「コンテンツ推し」をしてきた会社でもある。
コンテンツSEO、コンテンツマーケティングも相談してみてもいいだろう。
長文のGoogleの品質評価ガイドラインを丸ごと和訳して発表した時は漢(おとこ)やな、と思った。

アイレップのSEO施策は「とても細かい」分析や提案をしてくれる。
その分資料は戦略コンサル並みに詰め込んだものを出してくれるので、
SEOが大好きだったり、とても細かい自サイトの現状分析が必要ならアイレップはおすすめだ。

アイレップのSEO料金・費用感

アイレップにSEOを依頼するなら、月額数十万~数百万円の予算があれば、依頼すべき筆頭である。
知識量ではSEO業界でも圧倒的にトップクラスである。金額も相場並みかまあまあ高いぐらい。

アイレップ発の有名人

役員の渡辺氏や、後述する元アイレップの辻氏などは、SEO業界では有名。

渡辺氏が運営するSEO情報ブログ「SEMリサーチ」(http://www.sem-r.com)はSEO業界の代表的なブログ。最近は更新頻度が減ったが、90年代からSEO業界を見てきた識者の鋭い意見が見られる事もしばしば。

また渡辺氏の『検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書』は発売から10年ぐらいたった今でも、
SEO業界では教科書的な扱いを受けている(個人的に最新版へのアップデートやkindle化希望)。

またアイレップが輩出した辻氏は今は独立してSEO会社を経営している(この記事下部に記載あり)
DeNAのWELQ問題やDYM問題を指摘したり、
各種アルゴリズムアップデート時の解説などでTwitterやブログ等で活躍する事も多く、
日本のSEOシーンの最重要人物。

アイレップは博報堂系列

アイレップは日本第2位の総合広告代理店である博報堂グループであり、博報堂の広告事業のSEM領域を引き受けている。
なので超がつく大手の会社のSEOやSEMを担当しているケースが多数ある。

オプト

オプトは大手インターネット広告代理店です。あらゆるインターネットを通じた広告において、効果測定システム『ADPLAN』を始めとする様々なツールを駆使し、データに基づいた分析を軸に「売上に直結するeマーケティング」をご提案致します。

オプトは日本有数の総合のデジタル、ウェブマーケティング代理店だ。
PPCからメディア制作運用、ソーシャル、アフィリエイト、解析、SEOまでウェブプロモーション施策は一通り全部できる。
ここ数年はDMP導入したりデータサイエンス関連でも強みを出してきている。

オプトのSEO概要

SEOに関しては、厳密には子会社のクロスフィニティ社(https://www.crossfinity.co.jp)が担当している。
これはオプトと下にも記載したアイオイクス社の合弁会社(確か)。
クロスフィニティ社も非常に細かいSEO分析・提案ができる。

オプトSEOの料金・費用感

サイバーやアイレップと比べて、SEOの価格は相場並みか手頃と聞く。
月額で数十万~高くて100万円程度だろう。

オプトは電通の商流

オプトはかつて電通と資本業務提携しており、電通クライアントのウェブ広告事業の多くはオプトが受けていた。
現在はオプトと電通の資本は解消しているが、今でもその商流の多くは続いている。

つまりオプト(クロスフィニティ)のSEOの主要クライアントの多くは電通全体で広告運用をカバーしており、アイレップと並んでナショナルクライアントの数、売上は圧倒的に大きい

そのため大型サイト、グローバルサイトから立ち上げ間もないサイトまでSEO実績は幅広い。
どんなサイトのSEOを依頼しても大体やれると思われる。

その他のSEO会社大手

その他、SEO主力3強から外れるものの、上場していたり売上高が大きい会社を紹介する。

フルスピード

ASPの「アフィリエイトB」の印象が強いが、創業時の芳賀氏はSEO界隈で知る人ぞ知るというお方。
今は違う方が社長をされている。
クライアントは中小企業が多いかな。
あまりSEOには注力していない印象がある。

セプテーニ

株式会社セプテーニ(septeni)はインターネット広告・モバイル広告・ウェブサイト制作・SEM(リスティング広告、SEO)などの手法を用いて、お客様のインターネットマーケティング活動を支援いたします。

ここもあまり表に出る印象がない。
最近ではSEOには注力せず、コンテンツと海外進出に注力していると聞く。

GMO

GMOインターネットグループは、1995年以来インターネットに関するさまざまな商材やサービスをお届けしています。「おかげさまで22周年 すべての人にインターネット」

ゴリゴリの営業の印象が強いGMOでもSEOをやっている。
ここは本当に情報がないのでよくわからん。
SEOサービス名は「GMO SEO+(http://seo.gmo.jp)」。
またGMOグループ内ではGMOソリューションパートナー社もSEOを担当できる。
さらにGMO NIKKO社(http://www.koukoku.jp)はSEMが中心と聞くので、SEOも行っている可能性あり。

アウンコンサルティング

元々SEOの中でも内部対策に強みがあると言われていたアウンコンサルティング。
最近は売上苦戦しているようだ。
そしてもう少なくとも国内のSEOには注力していないようだ。
いち早く海外進出に乗り出したりと、新しい事にも挑戦しようとする気概が見られる。

独立系SEO会社

大手資本が入っていない、独立系のSEO会社(ちょっとうろ覚え)を紹介。
大手SEO会社と比べるとクライアントが中小企業の割合が多い印象である。

独立系SEO会社はとても多様であり、元気な若い会社が多い。
だが実はここ数年、「SEO会社の超新星」みたいな所は出てきていない。
裏を返せば、今有力な会社は今後もずっと有力でいつづける可能性がある。

ウィルゲート

株式会社ウィルゲートの公式企業ページです。株式会社ウィルゲートは経営理念である「一人ひとりの『will』を実現する」を掲げ、コンテンツマーケティングの力で価値ある商品・サービスがユーザーに届く社会を実現します。

独立系ながらSEO事業はかなり色んな会社に食い込んでやっているイメージがある。
あとはメディア事業の印象が強い。
いくつかSEOの提案を見た事があるが、その時に限って言えば…申し訳ないがさほどという印象。
若手だったからかも。

ナイル(旧名称:ヴォラーレ)

ナイル株式会社は、SEOとコンテンツマーケティングを強みとするデジタルマーケティング事業と、SEO技術の強みを生かしたスマートフォンメディア事業を展開する企業です。

ゴリゴリの営業会社のイメージである。
だが、中の人と話した時に、かなり高度なSEO知見をお持ちな印象があった。
あとメディア(Appliv)の成功事例をDVDで出したりメディアを海外進出させたりと好調なイメージがある。
土井氏のSEOブログ、天照SEOもSEO業界ではかなり有名。
私もよく勉強させて頂いている。

DYM

株式会社DYMはウェブプロモーション、新卒紹介などの事業を展開、お客様の課題解決、医療分野への貢献を推進しています。

DYMは社長が医学部卒、医師免許ホルダーという異色のSEO会社である。
ゴリッゴリの営業会社としてのエピソードを耳にすること多数。
SEO施策は普通だと思う。費用はお安い印象。
ただ、Googleからのペナルティ回復に高額な費用を請求された話をいくつか耳にした事がある。

DMソリューションズ

なぜか吉祥寺の一等地に本拠地のあるSEO会社。
内部SEOやコンテンツSEOなどに強いと思われる。
また独立系なのにSEO会社の中でも知的で、ガツガツしていない印象がなぜかある。

Googleのリンク関連の手動ペナルティの嵐が吹き荒れた際、
SEO業界の中でもいち早く「ペナルティ解除支援施策」を商品化するなど、独自のポジションを築いている。

アイオイクス

アイオイクスは2002年に設立されたインターネットサービス企業です。検索エンジンやウェブマーケティングの進化に伴い、従来の内部/外部最適化サービスに加えLPOやインフォグラフィック、コンテンツマーケティングなど新しい領域のサービスを立ち上げ、多くの実績を積んでいます。

SEOジャパンという媒体が有名。
日本でもSEOがまだ有名でなかった時代に立ち上げた媒体である。
「SEO情報ならアイオイクス」というイメージがある。
かつては外部リンクに強かったが、最近はコンテンツマーケティングや、LPのCV改善コンサルティングにも注力している。

アユダンテ

アユダンテ株式会社は、いつもユーザー中心で技術者とコンサルタントがとことん考え抜く、SEO対策コンサルティング会社です。

こちらもSEO業界では知的で落ち着いた印象のある会社である。
コーポレートサイト上に豊富なコラムを展開していたり、
セミナーで同社の社員の方が登壇している。
内部SEOやコンテンツマーケティングに強い印象。

株式会社Faber Company(旧セルフデザイン・ホールディングス)

ホームページ改善・PPC広告・SEO施策を駆使し、売上に直結する検索エンジン集客を提供しています。電話03-5545-5230(月~金 9:30~18:30)、メールinfo@self-design.jp(24時間)

社長の古澤氏は昔アフィリエイターの間では有名だった。
取締役には「海外SEO情報ブログ」で有名な鈴木謙一氏が就任中。
同社は複数の会社をがグループでディスカッションするグループコンサルティングをやっている。
SEO提案資料は中々手堅いことが書いてある印象。

ウェブライダー

すべての人をヒーローに。京都と東京で噂のWeb制作・Webマーケティングチーム「ウェブライダー」は、コンテンツプランニングと検索エンジンマーケティングを得意とするWeb制作の精鋭チームです。

京都発のウェブ制作会社である。拠点は東京にもある。
制作会社の強みを活かし、コンテンツメーカーを地で行くような、独自のポジションを築いている。
セミナーでも登壇されているのをたまに見かける。
コンテンツSEOを依頼するなら検討しても良いと思う。

個人SEO会社

実力がありフリーランス、会社を立ち上げた方々。
クライアントは大手~中小までさまざまである。
業界内でも特に有名な実力派たちをピックアップしている。

住太陽氏

中小企業向けのSEOコンサルティングです。サイト運用や集客に関する悩みを解消し、効率的な施策を進めるためのコンサルティングを提供します。当サイト運営者の住 太陽が御社を訪問し、現状のサイトの状況や運用体制を詳しくお聞きした上で、実現可能性に留意した提案を実施します。また同時に、実施に必要なノウハウの提供も行います。

SEO業界の有名人。
ブログの情報も充実しており、勉強している業界の方も非常に多い。
セミナーでもちょくちょく登壇されているようだ。
ただし、最近は依頼しても手一杯でそもそも新規のSEOを受けていないと言われるらしい。

辻正浩氏

アイレップから独立され、フリーランスを経て現在は株式会社so.laを運営されている。
辻さんのセミナーを一度見たことがあるが、
会場が爆笑の渦で、非常に楽しかった記憶がある。
日本のSEO業界を代表するようなSEOギークである。
彼もまた、今はSEOは手一杯で新規を受けていないと聞く。