Googleは記事の上部ほど注目するという仮説

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Googleと記事上部

Googleは記事の上部ほど注目するんじゃないか

Googleは記事の上部ほど、その記事の主な主張が凝縮されている事を前提に、
ページを評価するのではないか、という仮説を以前Twitterに投稿しました。

Googleの評価プロセスなんて天文学的なパターンがある事は重々承知しています。
けどそれでもある程度のインデックスやランキング形成の効率化だったり、
精度のブラッシュアップだったりをきちんとやるためには、おそらくこの考え方に辿り着く可能性は低くは無いと思います。

なぜそう思うかと言うと、
・ページの上部にまとめられた要約や経調スニペットに引用されている
・ページの上部がよくdescriptionに引用される

というのをよく見かけるから。
いや統計的なデータがあるわけでなく、肌感は肌感なんですけどね。
エビデンスなくてすみません。

Googleはもとも論文検索エンジンだった

Googleはもともとスタンフォード大学のラリーペイジとセルゲイブリンがつくった論文検索エンジンでした。

なのでGoogleは最初、論文の構成を読み込み、
論文間の関係性を理解し、そして検索ランキングを生成するという仕組みだったんですね。
(余談ですがページランクの「ページ」はラリーペイジ氏の名前です。ウェブページという意味ではなく)

さて、じゃあ論文ってどういう構成だっけという話ですが、
基本的には要約(abstract)→序論(introdustion)→本論(results)→結論(conclusion)が骨子です。

Googleはこの要約の部分をある程度参考にしているのでは、というのが仮説です。
まあ私以外にも世界中で多くの人が指摘する部分ではあります。

記事本文の最上部に要約を置いてみよう

この仮説を元に以前、実験をしてみました。
あるサイト内の全ページで、記事本文の上部に1行くらいで「この記事のまとめ」を書いてみるというやつです。
結果、サイト全体で自然検索経由のトラフィックが1割ほど上昇したんですね。

まあ水面下でそれ以外の要因があるやも知れないので、厳密に断定はできないのですが。
あとサイトの訪問者に対しても、無駄な時間を使わせないために良いかなと思って。
詳細知りたい熱量のある方だけ下の方まで読んで貰えたらなと思ったもので。

理想はページ最上部に、各小見出しへのリンクをつけた目次があると尚良いですね。